2016年11月30日水曜日

表記について


閲覧ありがとうございます。
ライターの Minem です。

当サイトでは以下の事に配慮しております。
Web上におけるビジュアル
工学上実用性の高い数式の表記

この方針に従って当サイトでは以下の様に表記しております。

  1. 分数が単項式や簡単な多項式からなる場合、カレンダー表記を用いてよい
  2. 分数のカレンダー表記について、括弧: ()が多く含まれる場合、数学的に必要な部分を除いてその他の括弧は省略してもよい
  3. 分数の分母や分子にさらに分数が含まれていても整理しなくともよい
  4. 電界 E、磁束密度 B などの常識的な物理量記号は都度断らずに用いてよい
  5. 表面電界 Es などの添え字も常識的なものは断らずに用いてよい
  6. 掛け算の記号には * (全角のアスタリスク) を採用
  7. 関数の変数が当然にわかっている時、変数表記を無視してよい
  8. 回路などでは複素数と実数の区別はつけなくてよい
  9. 絶対値記号には abs[] を採用
  10. 総和の記号には sum[] を採用
  11. 平均の記号には ave[] 若しくは AVERAGE [] を採用
  12. 底が10の対数は log[]、若しくは lg[] で表す
  13. 底がeの対数は ln[] で表す
  14. 底が2の対数は lb[] で表す
  15. 期待値の記号には <> を採用
  16. 行列のトレースには tr[] を採用
  17. 行列式の記号には det[] を採用
  18. 複素数の共役には conj[] を採用
  19. 変数が1の関数の微分には diff[] を採用
  20. 複素数の大きさには abs[] 若しくは norm[] を採用
  21. 複素数の偏角には arg[] を採用。ただし、値は [rad] か [°] で返す
  22. 有効数字には特に配慮しなくてよい
  23. 複素数の極表記はexpを使わずに実効値と角の記号; ∠ を用いて、角; ° で表す
  24. 解答はMKSA単位系でする。ただし歴史的な慣習には従う
  25. 底が10の指数は E を用いて表してもよい

※追記※
指数・対数は "3²"、"xⁿ"、"10⁻³¹ (E-31)"、"log₅10"という表記に変更しました


ライター; Minem
(e-mail: minemengineering@gmail.com)
Twitter → @Minem_eng


TIP;
数学記号はグラフィックの問題でコンピュータでは使えない場合が多いです。
基本的に当サイトはワールド・スタンダードな表記を採用しております。

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